2015-09-06

携帯電話遍歴その2 ドコモ デジタル・ムーバP209i HYPER

2015-09-06
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初号機N103を5年も使っている間に、携帯の電話番号は10桁から11桁に変わり、早くから携帯電話を使っていたという証左である030-***-****(現在は090-3***-****)がステータスだった時代は過去のものとなりました。
また、ドコモからはiモードなるものが登場。知り合いのデザイン会社社長から、これからは携帯電話の小窓に出る画面が重要な時代になる、などと吹聴されましたが、当時は全く何が表示されるのか想像がつかず意味不明でありました。
iモード発売当初は、コンテンツも貧弱で専ら株価を気にするオジサンのための携帯、若者はイラネんじゃね?的な評価だったかと思います。

ストレートタイプに憧れNからPへ

ということで、当時まだオジサンを自覚していなかった自分としては、iモード登場とともに発売されたフラッグシップの大画面50Xiシリーズではなく、一応iモードはついてましたが従来機の延長である20シリーズに機種変更しました。
二つ折りを使っていると、スリムでコンパクトなストレートタイプのほうがカッコ良く見えてきます。とりわけ、オサレな業界人にPが人気であったことから業界人でもないのに次はこれだとP209i hyperを指名したわけです。
2000年グッドデザイン賞受賞。

P209iのiはiモードのi。二つ折りのセカンドバージョンisもあります。

色はガンメタっぽいやつ。当時PHSを使っていて不満たらたらな細君も一緒に同機種のホワイトに変更しました。60gと非常に軽くて小さく、仕事に使う電話としては実に便利な機種でありました。ゲームはモグラ叩きがついていたような。





今はなき着メロ本にまつわる話

iモードの誕生で着メロはダウンロードして使うのが当たり前となりましたが、それ以前は自分で音楽を打ち込む必要があり、この機種も着メロ入力の機能はついていたかと思います。ひとつ前の208シリーズでは3和音の着メロが使えるのがウリでしたが、iモード登場前は和音入力のための着メロ本なるものが存在しました。
メーカーも販促用の着メロ本を用意したりしてましたが、この制作を手伝ったことがあり、非常に大変な思いをした記憶があります。何が大変かって、流行りの楽曲から3和音の着メロ譜面をこしらえるのは専門家がやってくれるのですが、その譜面を携帯の数字ボタンに置き換えなければならない。一番疲れるのがその校正。実際に打ち込んでちゃんと音楽になっているかを確かめる必要があります。音符間違えて、副旋律がずれたりするとガタガタの着メロが完成します。打ち込みが終わり、やったー!とか思った後にこれを聞くとどっと疲れがでます。しかも機種発売に間に合うよう、時間内に編集・印刷して納品しないといけない。あとJASRACへの申請も必要。。。
iモード登場で着メロの位置付けが変わる、なんて言われてましたが、着メロ本については予言通り消滅し、泣きながら徹夜で着メロ打ち込むアホな作業も遠い過去の記憶となりました。






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