2016-12-18

フランクリン・プランナー(Franklin Planner)風システム手帳を自作してみた その6 マニフォールドにインスパイアされたシステム手帳を作りたい。

2016-12-18
スポンサーリンク
スポンサーリンク

フランクリン・プランナー(Franklin Planner)風システム手帳を自作してみた その5からの続きです。

まずは参考になりそうなデザインモチーフを求めてネットを徘徊。
がしかし、ただでさえマイノリティになりつつあるシステム手帳の中でも、大ぶり且つ分厚くなりがちなファスナータイプのシステム手帳は種類も少なく、デザインも似たようなものばかりに思われます。
天下のファイロファクス様のファスナータイプはコチラ↓ですが

これはこれでご立派なのだと思いますが、なぜか食指が動かない。
まあ作りたくても作れませんが。。。

↓はダヴィンチの同じくファスナータイプ。


コチラのほうがまだ好みに近いかなと思ったり。
ちなみにFPのファスナータイプはコチラ↓。

(-.-;)ウーン。。。全くピンときません。
ビジネス手帳なので当然機能優先設計なのだと思いますが、そこから発想すると皆同じカタチになっちゃうんですね。

機能は二の次。自分が持ちたいデザインを探してみた

機能といっても、自分にとっては前述の要件さえ満たせば良いわけで、そもそもシステム手帳なので機能が足りなければリフィルとして後付けすることも可能。
てことで、ここは一旦システム手帳にこだわらず、純粋に革製品として所持したいと思えるモチーフを物色することに。
調べているうちに、大きさやファスナーという仕様から、デザインモチーフとして近いのはラウンドジップ型の財布であることに気付き、よくよく考えたらこないだ作ったばかりじゃん↓ということで、

→裏マニフォールドのラウンドジップロングウォレットを栃木レザーとYKKエクセラファスナーで自作してみたその1

早速マニフォールドのサイトを見に行くと、もうこれにしくはないという感じなわけです。



使い易さと収納力、使い込んだ上でのまろやかな形状により、マニフォールドの主力定番となったOWA-12をファスナー付きのお財布に落とし込むことに成功した新商品でございます。
2010年末より取組みを開始させていただいた伝統の鞣しによるヌメ皮革に、芯に染料を入れることをせず芯白(しんしろ)となる染色を染料で施し、一枚ずつ丁寧に仕上げ致しました。
ヌメ皮革に関しましては、現在の主流である皮革に油を入れることをせず、そのままお使いいただくことで “ 昔ながらのヌメ本来の輝き ” を体感していただけることと思います。

カッコ良すぎ。これを肴に酒が飲めると思いますw。
ファイロファクス様とどこが違うんだよオラ!と問い詰められると困るのですが、佇まいの違いというか、手縫いの温かみとかRのついたフォルムとかちょっと無駄のあるデザインあたりがビジネス一辺倒じゃない感じでよろしいのではないかと。
いやFP使いこなせるビジネスマンはファイロファクス様でよろしいかと思いますが、FP落伍者の場合は「え?君なに?FPも使いこなせないのにファイロファクスなの?プププ」みたいなことになると凹むのでw。

ということで、こちらに激しくインスパイアされたデザインを目指すことにしたわけです。


設計図はCAD代わりのパワーポイントで作成

デザインの方向性が決まったので早速型紙づくりに入ります。
CAD代わりに使うのは例によってパワーポイント。

→ハンティングワールドのボストンバッグをリメイクしてみた その3 パワーポイントでトートバッグの設計図を書いてみた。

当然リフィルの大きさをベースに設計しますが、金具のリングをこれまで使っていた25mmから15mmにして全体が薄くなることから、逆に天地左右幅はこれまでよりも大きくしてみました。
全体のフォルムはファスナーが回りやすいように角も割と緩やかなRを描くようにデザインします。

角のRをつなぐラインも直線ではなく弧を描くように
数少ない機能として名刺入れ、ペン差し、タクシーチケット用ポケットも実装。

左下がペン差し、右が名刺入れです。

タクシーチケット用ポケット。これは無くてもよかったかもです。
背表紙には装飾兼保護用のウィング?飾りをつけてみました。


どういう順番で縫うべきか、先に考えておく必要があります。
この工程は、大きさ・カタチとも何度となく調整しつつ、実際に型紙を切りぬいて時間をかけてシミュレーションしています。


特に金具は一度ハメると二度と取れないのでテストができず、穴の位置と大きさに悩みました。
んで、やっと型紙が完成しました!



スポンサーリンク
 
またのお越しをお待ちしてます。よろしければシェアもお願いします。

0 コメント:

コメントを投稿

 
TOP