オロナミンC ハツラツタワーCM出演の「べっぴんさん」紀夫さん役永山絢斗(ながやまけんと)は瑛太の弟。ロケ地は千葉県香取市佐原。

2017年2月12日日曜日

気になるCM

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NHK朝ドラを話題にすることが多い当ブログですが、「あさが来た」「とと姉ちゃん」と比べると現在放送中の「べっぴんさん」ネタは格段に少なくなってます。

ネタが少ない「べっぴんさん」

出演者やストーリーが前2作と比べて小ぶりで単純に話題にしづらい、裏を返すとアクセスを呼べそうにないので書かない、というのがその理由ではありますが、何故か視聴率は民放と比べると驚異的ともいえる20%台は常にキープ。
なんかーなんかなー(使い方違うw)な感じですが、↓の小学館NEWSポストセブンの記事ではこのあたりを的確に分析しています。
盛り上がりにかけるワケ、としては以下を挙げており、自分も身に覚えがあるだけに非常にうなずけるところがあります。
  1. 視聴者がSNSに書き込みたくなるトピックスがない
  2. 主要キャラクターに「今イチ共感できない」という声が多い
  3. イケメン俳優が少ない
  4. “穏やかで優しい”世界観で統一されている
    前2作や真田丸の成功方程式でもあった徹底した話題作りがない、というのは「良くも悪くも」という話で、民放とはケタ違いの制作費に任せたエグいまでのキャスティング戦術や、少年ジャンプばりに次から次へと宿敵が現れるストーリーは単純におもしろいけど国民的ドラマとしてはそれでいいのか?ってことだと思います。
    “能動的な視聴者層”が見ていないというのはその通りで、朝の番組というのはドラマに限らず習慣視聴、つまり家庭によって見るチャンネルが朝だけは固定化されていると言われています。
    よほどくだらない内容でない限りは習慣視聴者は逃げることはなく、前2作については+αとして能動的な視聴者が上積みされたということかと。
    10月から始まったタイムシフト視聴率は、録画してまで見るというまさに能動的な視聴者を拾っている指標といえ、スタート時に6.3%であったタイムシフト視聴率↓がその後どう推移したのか興味深いところです。

    ➡秋スタートドラマのタイムシフト視聴率は?べっぴんさん注目のキャスト村田(田坂)君枝/きみちゃん役 土村芳(つちむらかほ)

    ちなみに「あさが来た」「とと姉ちゃん」ネタの中でも↓の記事などはいまだにアクセスが多ございまして、

    ➡ととねえちゃん まりこ役 相良樹(さがらいつき)はブレイク必至!
    ➡あさが来たBD・DVDラベル(レーベル)を自作してみた。
    ➡ととねえちゃんBD・DVDラベル(レーベル)を花森安治「暮しの手帖」表紙画モチーフに自作してみた
    ➡あさが来た 平塚はる、平塚らいちょう役大島優子登場

    前の2作が成功しすぎたのも「ぺっぴんさん」関係者にとっては気の毒といえるかもしれませんね。

    オロナミンC ハツラツタワーCMロケ地は千葉県香取市佐原

    そんな女子中心のホンワカ物語の「べっぴんさん」において、NEWSポストセブンの記事でもぶった切られてる数少ないイケメンの一人、紀夫さんこと永山絢斗(ながやまけんと)が出演するオロナミンCのCMが話題になっているようです。

    舞台はハツラツタワー(オロナミンC型のタワー)が、真ん中にそびえる街。
    ここには、やさしくて、あたたかくて、ちょっとだけ風変わりなところもある住人たちが集まってくる。そんな街の中で、人と人とのコミュニケーションを通して、少しずつ「元気」が育っていく姿を描いていく。
    シンガーソングライターで映画音楽作曲家でもある世武裕子さんが現代版としてアレンジし、サカナクションの山口一郎さんが歌い上げた名曲「風をあつめて」をテーマ曲に、現代を生きる全ての人に「上を向く、きょうも。」という力強いメッセージを届けていきます。
    今だとスカイツリー、昔はお化け煙突といった巨大ランドマークのある風景はシュールでありながらもそこに暮らす人々にとってはそれが日常で、彼らの人生にも少なからず影響を与え続けるものであるはずです。
    中流がごっそり下流にシフトしつつある今の日本はうつむき加減なのがデフォルトに。
    がしかし、見上げるべきハツラツタワーがあれば人々は上を向くことができるんではないか、というか上を向いて元気になってもらうための存在であり続けたい、という何ともバブル時代のリゲインのような元気表現とは全く異なる、今の時代を象徴したCMだと思います。

    ロケ地はどこ?なんてことが話題になっているようですが、twitterによると千葉県香取市の佐原という意見が多そうです。
    震災前に訪れたことがありますが、確かに伊能忠敬旧家のある川沿いのまちなみによく似ています。
    ストリートビューで探すと、見つかりました!。CM第2話と見くらべてみてください↓。



    ハツラツタワー麓のビルは合成なんですね。
    この佐原、千葉県でも有数の観光地ですが、震災で大きな被害を受けニュースでも広く報道されました。
    江戸情緒が残るまちなみだけなく伊能忠敬記念館や香取神宮など見どころも多く存在しています。
    東京からも近い佐原でロケ地めぐりなどいかがでしょうか?
    スカイツリーもお化け煙突も、押上や千住という下町だけにランドマークとしてシュールに映えるわけで、架空の街としてもおそらくその辺りをイメージしているのではないかなーと思われます。

    永山絢斗(ながやまけんと)は瑛太の弟

    んで、やっと本題ですが、「べっぴんさん」紀夫さんこと坂東紀夫役を演じている永山絢斗のプロフィールはコチラ↓。
    生年月日: 1989年3月7日 (27歳)
    生まれ: 東京都 東京 板橋区
    身長: 176 cm
    兄弟: 瑛太、 永山 竜弥
    受賞歴: 日本アカデミー賞 新人俳優賞
    兄は同じ事務所の瑛太。
    顔も似てますが、声がそっくりな気がします。
    兄は山のようにCM出てますがご本人はまだこれから。
    ↓は数年前の東京ガスCM。星野源との共演です。


    CMヒロイン役は伊藤歩さん

    また、紀夫さん以上に気になるヒロイン?役の女性は伊藤歩さん(36歳)。
    プロフィールはコチラ↓。
    生年月日: 1980年4月14日 (36歳)
    生まれ: 東京都 東京 練馬区
    身長: 166 cm
    テレビ: おひさま、 リップスティック
    参加ユニット: SMTOWN (2007年から)
    木村文乃に似てると評判ですが、こちらは姉妹ではなく全くの他人。
    若く見えますが36歳で、CM中でもシングルマザーの設定です。
    CMは最近は少ないですが、あのサントリーオールド名作CMに娘役として出演してました。


    泣ける(TдT)。
    最近こういう骨太なCMが少ないのは残念です。

    紀夫さんも一時はどうなることかと思いましたが

    キアリス社長が板についてきたように思われ、物語は高度成長期に突入。
    新キャストにホイチョイ上品ドライバー(古い)西岡 德馬も発表され、終盤盛り上がりを見せることに期待です!

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