2019-02-03

オフィス内で携帯したくなる財布を考えてみた その2 オールインワンか小銭入れか?

2019-02-03
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オフィス内で携帯したくなる財布を考えてみたその1からの続きです。

ここでは、単純に「小さい財布」のベストバイはどれ?ということではなく、あくまでオフィス内で携帯するとしたら、どんな財布が便利で楽しく使えるのか?ということを考えていきたいと思います。

厳密にいうと、実は現在も「子機」としての小銭入れは使ってるんです。すでに述べた、
  • 来客時などは、オフィス内の喫茶コーナーを使用するので、その際は小銭が必要。
のときの小銭を持ち歩くためものなのですが、革細工を始めた当初に作ったものをいまだに惰性で、というか結構気に入っていて、もう5年ほど使ってたりしますw。


なぜ長く使えているのか、が重要だと思うのですが、ひとつは、がま口として使用に耐えるサイズではミニマムと思われる幅5cmの口金を使っており、且つマチを設けていないため、薄くコンパクトでシャツのポケットに入れても目立たず、他の持ち物と競合しないことがあります。
また、本来、がま口は大きく開口させることで、底部まで指が入り小銭が取り出しやすいように天地を浅めに作るところ、そもそも指が入らない口金サイズであることを逆手にとり、デザイン重視で縦長のマトリョーシカ風シルエットにしてみました。結果として、既製品にないオリジナルデザインに愛着が湧き、これも長く使えている要因かと思います。
女性に見せると、ほぼ全員が「かわいー」という感想。「小さくて可愛いデザイン」というのはプロダクトとしては肝だと思われます。

オールインワン・タイプか、小銭入れタイプか?

前の記事で紹介している財布はどれも、紙幣・カード・コインが収納できる、いわゆるオールインワン・タイプです。
セカンドウォレットはもちろん、母艦としても使える全部入りの機能を持っているわけですが、オフィス内で使うにはトゥーマッチ。
しかも、カード収納をベースとして小型化しようとすると、どれもデザインが似通ってきます。別に似通っていてもいいんですが、デザインが可愛くないのはよろしくない。
また、小銭入れ部分がカード収納部と重なるとどうしても厚みが出てしまいます。アブラサス「薄い財布」はこれを避ける工夫をしてますが、そうとすると今度は面積が大きくなってしまいます。
つまりオールインワンでは「可愛くて薄くて小さい財布」は物理的にムリ、ってことかと。

アブラサス「小さい財布」。分厚くはないが「薄い財布」よりは厚い。
オフィス内で持ち歩きたい財布のイメージとしては、前の記事で述べたとおり、「小銭+電子マネー+緊急用お札を持ち歩ける、小銭入れ的な子機(母艦から切り出して使用される)」であります。
そもそも、セカンドウォレットと位置付けた時点で、「母艦+子機」で持ち物は増えているわけなので、無理にオールインワンにまとめる必要はないのでは?という、割り切りとも屁理屈ともいえる発想から、従来より使っている↑の「可愛くて薄くて小さい」マトリョーシカ型がま口と組み合わせて使える、「可愛くて薄くて小さい」カード&お札入れを作ってみよう、という結論に至ったわけです。


Rのついたスマホケースのデザインを踏襲

組み合わせて使うからには、生地もお揃いでないといけません。ということで、がま口も5年ぶりに新調することに。
マトリョーシカ型がま口の型紙は以前作った時のが残っているので、今回新たに設計するのはカード&お札入れ。モチーフは現在使用中のスマホケース&キーケースのデザインを踏襲し、自身のプロダクトとしての統一感を演出することに。

キーケース(左)とスマホケース。曲線基調のRのついたデザインを踏襲します。
カードを入れるポケットのデザインもスマホケースから踏襲します。
例によって設計図はパワポで作成。型紙からモックアップを起こして、使い勝手とサイズ感を確かめます。

何種類もサイズを作って、カードとお札の収容イメージと財布の大きさを検証します。
入れるお札は緊急用なので、せいぜい千円札2-3枚。サイズが大きい1万円札は入らなくてよいことにして、横幅は千円札がギリ折らずに入れられる大きさに設定。
また、縦幅については、一般的な二つ折り財布はお札の高さに合わせたものが多いのですが、今回はスマホケースをデザインベースとしていることに加え、がま口とペアであることを演出できる縦長のデザインを良しとして、カードの左右幅(長辺)に合わせています。
札入れ部分は、お札が取り出しやすいように中央部が空いた形にしてみました。

使用する素材は手芸屋で300円で買ってきたタイランド製の謎の革はぎれ。感触が以前作ったサコッシュの革に似てるので、多分ヤギ革なのではないかと思われます。

近所の手芸屋のハギレコーナーでゲットした謎の革。がま口用にはちょっと硬めかも。
試作品なので、これにあり合わせのヌメ革を使い、まずはお金をかけずに作ってみることにしました。

その3に続きます。

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