2016-10-30

SAS睡眠時無呼吸症候群の対策と治療体験記 その7 シーパップ(CPAP)治療とは?機器は購入するの?

2016-10-30
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SAS睡眠時無呼吸症候群の対策と治療体験記 その6 1時間に55回の無呼吸状態を検出し、CPAPによる治療開始からの続きです。

案内された先に待ち構えていたのは、アンタもCPAP使ってるよね?と思える体型の帝人のオジサン。
何故、医者ではないこの方がコチラで待ち受けていたのかは、次のような理由でした。

従来医師が治療で処方するのは薬ですが、CPAPは医療機器です。
薬局では機器に関する保守・サポートはできないので、帝人グループの帝人在宅医療なる会社がこういうオジサンを派遣したりコールセンターを用意したりで患者さんに対応する座組みとなっているようです。
患者は毎回通院のたびに治療費としてCPAPのレンタル利用料を医療機関に支払いますが、医療機関と帝人の間の取引は治療費ではなく(当たり前ですが)、機器の賃貸契約とその保守・サポートの業務委託契約を結んでいます。
機器の使用には健康保険が適用され、薬を処方し続けるのと同様に、医師が患者に機器を使うように指示し続ければ帝人との契約は続くわけです。
考えようによっては、開発から販売まで今や数十年を要する新薬メーカーのような大博打の業態よりも、積み上げた技術(帝人の場合は機器メーカーからの販売委託と思われますが)で儲けることができる手堅いビジネスであるようにも思われます。






シーパップ(CPAP)治療とは?どんな機器を使うの?

んで、そもそもCPAPってなんなのよ、という方のために帝人在宅医療が運営する疾患啓発サイト「睡眠時無呼吸なおそう.com」からCPAPの説明を拝借。
「Continuous Positive Airway Pressure」の頭文字をとって、「CPAP(シーパップ)療法:経鼻的持続陽圧呼吸療法」と呼ばれます。
閉塞性睡眠時無呼吸タイプに有効な治療方法として現在欧米や日本国内で最も普及している治療方法です。
CPAP療法の原理は、寝ている間の無呼吸を防ぐために気道に空気を送り続けて気道を開存させておくというもの。
CPAP装置からエアチューブを伝い、鼻に装着したマスクから気道へと空気が送り込まれます。
マスクは大げさも機器はコンパクト設計。枕元に置けちゃうサイズです。
一見こんなもん着けて眠れるか!と思われますが、マスクはジェルとシリコンの組み合わせで意外なほどソフトな装着感で、空気を送るホース(チューブ)も体には当たらないので使用してみるとそれほど気になりません。
驚いたのはそのサイズ。元々CPAPの存在は知っておりましたが、もっとデカイ昔の布団乾燥機のようなイメージを持っておりましたところ、写真のように枕元においても邪魔にならなコンパクトな筐体で、ベッドの場合は落っこちないように枕の上や隣に置いても大丈夫なサイズです。

こちらがCPAPの本体。

フィリップス製のその名もREMstarシリーズ。レム睡眠でいいのか?



また、マスクは↑の動画のものとより新しいものから選ぶことができ、自分は勧められるがまま額で固定する新しいバージョンのコンフォートブルーネーザルマスク↓を選択しました。

青い部分がジェルです。コンフォートブルーなわけです。


額で固定することでより密着することが可能に。

寝起きに額や頬にちょっと跡がつくことも。すぐ消えるけど。

こちらも説明ビデオがあります。



CPAP使用上の注意を小一時間聞く

マスクやホースなどは消耗品でカスタマーセンターに電話すればいつでも交換が可能であること、週に一回は水洗いをしてほしいこと、毎月の診察時に本体に入っているSDカードを抜いて持参してほしいことなど、帝人のオジサンからの注意説明や書類へのサインなど一通りの手続きをするのに小一時間。
病院からわざわざ呼び出しがあったのは、このオジサンがすわ出番と待機していたからなんですね。
遅刻してすんませんw。

機器は出張にも持ち歩けるショルダーバッグ付きで、病院に行ったはずが想定外の買い物(レンタルだけど)を持ち帰ることになりました。

その使用感・効果と意外な気づきは、また次回ご紹介します。




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