出窓に取り付けているレースのデザインカーテン。
新築時にオーダーで作ってから10年の時を経て、さすがに布地そのものが劣化し、とうとう一箇所穴があいてしまいました(T_T)
新築時にオーダーで作ってから10年の時を経て、さすがに布地そのものが劣化し、とうとう一箇所穴があいてしまいました(T_T)
外からも穴が開いてることが視認できるレベルで、流石にもうこれは取り替えないとビンボ臭くて恥ずかしい感じです。
しかし、前回はオーダーで作っているだけに。既製品のサイズでちょうどよいものはなかなか見つからず、買い換えるにしてもしばらく時間を要することは必至です。
ビフォーです。アフターは読了後に登場します。 |
しかし、前回はオーダーで作っているだけに。既製品のサイズでちょうどよいものはなかなか見つからず、買い換えるにしてもしばらく時間を要することは必至です。
ということで、その間の応急処置として穴をふさぐ方法を考えてみました。
まずはネットを調べまくりグッドなソリューションが無いものか探しますが、似たような境遇の方はいらっしゃるものの、カーテンの種類や破れ方の違いもありコレだ!というものは見つかりません。
というか、皆さん恒久的な直しを望まれているようですが、お金をかけずに元通りにするのはムリというのがどうも結論のようなので、あくまで買い替えるまでの応急処置を目指すことにします。
というか、皆さん恒久的な直しを望まれているようですが、お金をかけずに元通りにするのはムリというのがどうも結論のようなので、あくまで買い替えるまでの応急処置を目指すことにします。
かけつぎ・かけはぎだとあて布が必要となりますが、同じようなレース素材のハギレなどなく、且つ技術もないので糸で縫えるような感じでもありません。
あて布がなくても、身近にあり、綺麗に直せる素材は?
んで、何か適当なものはないかと身の回りを物色すると、極めて至近距離に布ではありませんがイメージ的に似たような色と厚さの素材を発見。ティッシュペーパーでーす。 |
2枚重ねではなく1枚にしてます。 |
安くて高品質なオーダーカーテンJAPAN CURTAIN
100均の手芸用ボンドを水で薄めれば、布補修ボンドに?
しかしこのようなものは、1回使うだけで以降は100%使わないので、わざわざ買うのもどうかとためらわれるところ、成分に気になる内容が記載されているのを発見。
ここで告知を入れちゃいますがw、趣味でレザークラフトをやっていて、作品をフリマアプリで販売してたりします。(ご興味ある方、ブログ内是非ご覧ください!)そこで使用している100均の手芸用ボンドを流用するので、補修費用は限りなくゼロに近いのです(^_-)-☆
成分:ウレタン・アクリル樹脂 50% 水 50%水が50%。つーことは、フツーのボンドを水で薄めればそれで事足りるのでは?と思われ早速試してみます。
趣味の手芸で使っている100均のボンドでーす。 |
で、この水で溶いたボンドを霧吹きに注入してテイッシュを重ねた破れ口に吹き付ける、というのが理想のイメージなのですが、そのような都合のよいものは存在しないので、写真↑左のカップの水に溶いたボンドを、写真↓のようにあて布ならぬ、あてティッシュを重ねて指でカーテンに地道になじませていきます。
本当はカーテンを外して床に置いて作業をしたほうがキレイに仕上がると思われますが、面倒な上にどうせ応急処置なのでそのままの状態で進行します。
穴は塞がってますが、最初の写真と比較してお分かりの通り、非常に悪目立ちしており、なんだか余計にビンボ臭い気がします。
が、ここでティッシュを使うメリットが。
乾燥後のボンドは意外にしっかりと貼り付いているので、ティッシュ部分は破れた箇所だけを補うようにちぎって小さく整えていけるのです。
ということで、完成した応急処置のビフォーアフターの画が↓です。
ティッシュを裏から重ねてボンド水をなじませる |
応急処置完了。コスパ良し、手間なし、技術も不要。
で、ボンド水が乾けばOKなのですが、それがこの状態↓であります。穴は塞がってますが、最初の写真と比較してお分かりの通り、非常に悪目立ちしており、なんだか余計にビンボ臭い気がします。
が、ここでティッシュを使うメリットが。
乾燥後のボンドは意外にしっかりと貼り付いているので、ティッシュ部分は破れた箇所だけを補うようにちぎって小さく整えていけるのです。
ということで、完成した応急処置のビフォーアフターの画が↓です。
あらためてビフォー。 |
アフターです。意外に模様と区別がつかない感じに(クリックで拡大します) |
あくまで個人の感想ですが、縫って補修すればたしかに丈夫ではあるかもしれないけど、他のサイトで調べた限りでは、かえって悪目立ちしてるような気がします。また、こんな穴が開いちゃうのは、明らかに経年による劣化なので、恒久的な直しをお金をかけてやるのはもったいないかなとも思います。
ということで、手間とお金をかけずに応急処置をするなら、見栄えも含めてこんな方法がおススメですよ、というお役立ち情報でした。
これ以外にも、このブログでは、いつかなにかの役に立つかもしれない話題に触れています。
コチラ↓の人気記事も、ぜひお立ち寄りください。
FYI ちなみに...
こんな↓ハンドメイド作品を、メルカリなどで販売しています。この記事が役に立ちそうであれば、ぜひ覗いてやっていただければです(^^)/
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