広瀬すず主演「恋するレオパレス」CM「それぞれの夢」歌手は藤原さくら 私大の推薦・AO入試入学者は全体の5割という驚きの事実

2016年11月5日土曜日

気になるCM

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11月7日よりOAされる広瀬すず主演のレオパレスの新CM2篇がテレビより一足早くWEBで公開されました。

広瀬すず「恋するレオパレス」シリーズCM

公開されているのは、「恋するレオパレス 大学受験篇」「恋するレオパレス お部屋見学篇」の2篇と、2つのCMを繋いだWEB限定ムービーで、春にスタートした「恋するレオパレス」シリーズの続編となっています。


広瀬すずさん演じる高校3年生のすずが片思い中の先輩を追いかける「恋するレオパレス」シリーズの続編となる本CMでは、すずが片思い中の先輩が通う大学を受験します。試験が終わり、すずが大学の構内を歩いていると、バスケをしている先輩を見つけます。試験の結果も、久しぶりに再会した先輩との恋の行方も気になる展開に大注目です。


本CMは、すずがレオパレス21の物件を見学するストーリーです。備え付けのテレビから映画や様々なコンテンツが楽しめる最新の設備「Life Stick」に驚くすず。先輩と二人きりの部屋で映画を見て、先輩と急接近する姿を妄想し・・・。新生活に期待が膨らむすずの嬉しそうな表情に注目です。


今回の新TVCM2篇が1つのストーリーとして繋がれた「恋するレオパレス」全篇をWEB限定でご覧いただけます。「恋するレオパレス」の世界を、本格的でドラマチックな映像作品として楽しむことができ、CMでは描ききれなかった、再会した先輩に恋するすずの表情をより多く観ることができる内容となっています。

↓は「始まり」篇、「再会」篇をつないだSEASON1のムービー。
続編で部屋の内見をしているすずちゃんが何故壁紙を選べるのを知っていたのか、その理由がわかります。


CMメイキングはコチラ↓


レオパレスCM主題歌「それぞれの夢」藤原さくらバージョン

んで、BGMですが、レオパレスのCMといえば楽曲は言わずと知れた「それぞれの夢」↓。


もはや社歌と化しているのではないかと勝手に想像しますが、作詞作曲はAKBなどに多くの楽曲を提供している井上ヨシマサ氏。
以前は公募で歌手を募ったこともあるみたいですが、今回の歌手は藤原さくらさん。
いわゆるギタ女の方であります。
藤原さくら
福岡県出身。20歳。父の影響ではじめてギターを手にしたのが10歳。
2015年、ミニアルバム『à la carte』でメジャーデビュー。
2016年、2月に初のフルアルバム『good morning』をリリース。
2016年4月からスタートしたフジテレビ系月9ドラマ「ラヴソング」に
ヒロインとして出演。その主題歌『Soup』をファーストシングルとして
リリースし、オリコンウィークリーチャートで2週連続4位を記録した。


初のフルアルバム『good morning』


ファーストシングル『Soup』

レオパレスで「藤原」といえば↓この方、藤原紀香ですが、未だに強烈なインパクトが残ってますね。


「それぞれの夢」藤原さくらバージョンはスペシャルサイト↓で聞くことができます。


先輩役共演者は新川五郎 

ちなみに共演者のがっちゃん先輩役は新川 五朗氏。

新川 五朗 (しんかわ ごろう)
血液型 A型
出身地 愛知県
身長 180cm
特技 サッカー、テニス
趣味 登山、ランニング
好きな本 永遠の0、指輪物語

広瀬アリス(21)、すず姉妹らが所属する芸能事務所、フォスターのオーディションに「すずが最終審査に登場する」と聞いて応募。ジャイアンのモノマネやすずの似顔絵を本人にプレゼントするなど個性を発揮し、8000人の中からすず審査員が選ぶ「広瀬すず賞」を獲得。
なのだとか。
CMでは立場が逆転してますが、同じ事務所の先輩後輩ということで、オトナの事情による共演ということでしょうかw。

私大入学者の推薦・AO入試の比率は入学者全体の5割という驚きの事実

レオパレスのリリースを見て気になっていたのは、なにゆえ11月のこの時期に受験生を意識した新生活CMをやるのか?

普通に考えれば、大学合格が決まって部屋探しを始めるのは新生活期である2~3月。
新生活といえば新築物件のニーズが高いと思いますが、調べてみると分譲物件同様に賃貸でも物件の完成前から募集をかけるのが普通なんだそうで、おおよそ3~4ヶ月前から案内を開始するようです。
裏を返せば最も需要の多い新生活期に完成する物件の販促支援としてCMを機能させるのであれば3~4ヶ月前であるこの時期にOAする必要があるというのがひとつの推論であります。

とはいえこれは貸し手側の事情で、もう一つ借り手側の事情として考えられるのが大学入試方法の多様化による入学者の合格決定時期の変化。
文科省「平成26年度入学者選抜実施状況の概要」によると、平成12年に33%程度であった推薦・AO入試による入学者の比率は、平成26年度には43%にまで増加。


さらに私立大学に限っていえば、丁度50%と一般入試の49.6%をわずかに上回る結果に。


知ってる人は知ってる事実なのかもしれませんが、昔の感覚では考えられない変化であります。
で、もはや多数派である推薦・AO入試受験者の合格時期が10~12月のまさにこの時期であることから、物件と受験生の両方の事情を満たす11月がコミュニケーションのタイミングなんだと思われます。

報道だと未だにセンター試験を皮切りとした受験シーズン到来というのが風物詩のようになっているので、昔の感覚そのままでいると見えないことがあるってことですね。
推薦・AO入試枠の拡大は学力低下につながっているとの見方もあるようで、今後は逆の動きも出てくるのかもしれません。

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