【激安レンズ専門店】れんず屋で普段かけているメガネを遠近両用レンズに40分で交換してみた

2017年2月11日土曜日

節約ライフハック

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今回も分割発注ではありますが、品代と工賃ではなくメガネフレームとレンズを分けたという話で、もっと正確に言えば普段かけているメガネのレンズだけを交換したということになります。

眼鏡フレームはそのままレンズだけを格安で交換したい

物理的なレンズの寿命は1年半~2年なのだそうですが、細かなキズくらいでそれほど頻繁にメガネを買い替えている方はいないと思います。
どちらかと言えばレンズのキズ云々よりも、フレームが壊れたとか視力と合わなくなって買い換えるケースの方が多いのではないでしょうか?
自分の場合もスマホの見すぎなのか、遠くにピントを合わせるのに時間がかかったり、小さい文字が見えにくくなったりと、要するに老化による視力低下が顕著になってきました。
現在使っているメガネは↓の記事で紹介したパリ三城のサーモントフレーム。

➡ セルロイドフレームメガネの白い汚れをいろんなもので磨いて落としてみた

もう6年も使ってますが、丈夫でガタつきもなく、時々磨いて手入れをしていることもあってか全然キレイで、このまま引退してしまうのは勿体無い。
一方レンズの方はアシストという遠近両用の一歩手前のレンズで、下面が手元を見る際にちょっとだけ見やすくなっています。
もう確実に遠近両用レベルにシフトしていると思われ、ますます高価になることが予想されます。
三城に行けば当然レンズ交換もしてくれるはずですが、ご立派なメガネ屋だけに一体いくらかかるのか予測不能。
ということで、今のフレームを預けることなく短時間しかも格安でレンズだけ交換してくれる店を探してみたわけです。

JINSでも他社フレームのレンズ交換が可能な店舗がある

かつてクソ高い999.9(フォーナインズ)のメガネが欲しくて、中古ならなんとか買えるかもと、中古フレームを探しつつ同時にレンズだけ入れてくれる店がないものか調べたことがありました。
その頃と比べると、レンズ交換ができる店はかなり増えてきている印象があります。
これだけ店が増えてると、もはやポイントはできるできないではなく、安いか?早いか?信頼できるか?という次のステップに。

んで、安いといえばJINS。
かつて一度衝動買いをしたことがありますが、すぐに飽きて一年で降板したのは以前の記事で触れたとおり。
意外なことにそのJINSでも他社フレームのレンズ交換が可能になっているようです。
JINSのWEBサイトのFAQによると、
Q.他社で購入のフレームにレンズは入れられますか?

A.他社フレームのレンズ交換も店舗では対応いたしております。

※オンラインショップでは対応しておりません。
標準クリアレンズは「レンズ交換代5,000円+税」にて、JINS SCREENレンズやカラーレンズ等のオプションレンズをご希望の場合は、別途追加料金をご負担頂き対応致します。
※レンズ種類や度数によっては、10日前後の日数を頂戴致します。
(中略)
また、弊社取り扱いレンズ内での対応の為、お客様度数によっては作成が出来ない場合や、他社様と同じレンズでの作成が出来ない場合がございますので、予めご了承くださいませ。
とのこと。
遠近両用も+5,000円で対応可能、つまり10,000円にてレンズ交換ができそうです。
これは安い。
がしかし、6年前JINSでメガネを作った際に、レンズの薄さをどうするかでモメた記憶が蘇ってきます。
そんときの店員いわく薄型にしても変わらないから兎に角オススメしない、自分としては変わらないのなら薄い方が良い、の押し問答。
オススメしない理由をちゃんと説明してくれれば納得するのですが、こうなると客としては、ははあ(・ัω・ั)さてはレンズ一律料金を謳いながら原価の高い薄型レンズはオススメしないように本部から通達が来ているのだな、と勘ぐりたくなるわけです。
ネットでも同様の意見↓が散見され、
あながち勘ぐりとも言い切れず、またスピーディーな検眼も丁寧さと専門性を欠くのではないかと逆にマイナス印象。
またレンズの品質についてはシロウトでは全く判断つかないのですが、JINSも一流メーカーを謳ってはいるものの一律料金だけに他店の高いレンズと全く同じってことはなかろうと。
今使ってるレンズはパリミキで薦められたHOYAの割とご立派なレンズであり、目が衰えているところに格下レンズをあえて選ぶ意味はなかろうと。
てことで、安売り店の誘惑を断つためにいろいろ理由を並べてみましたが、JINS含めた安売り店にレンズ交換作業だけを委ねるのは「なんか違う」という結論に至ったわけです。

FYI:先日子供のメガネを作りにJINSに行った時に、6年前同様にレンズの薄さをどうする?という場面が再来しました。
細君がどれかよいのか決めてくれというので、交戦を予想してやや身構えつつも迷わず最薄のものを指定すると、店員さん全く抗うことなくスルっと希望通りのものに。
きっとネットの書き込みを気にした本部が、店舗にやりすぎぬよう指導したのだ、とまた勘ぐってみたりしてw。

れんず屋にて遠近両用レンズにわずか40分で交換

パリミキもJINSも敬遠して、向かった先はレンズ専門店のれんず屋。
以前調べたときから、レンズ交換のみが可能な専門店であることは認識しており、今回のようなニーズであればこの店にしくはない、と半ば決めてたんだけどねw。

向かったれんず屋神保町店は、油断すると見落として通り過ぎてしまいそうな、間口わずか一間ほどの狭小店舗。
入り口が兎に角狭くて入りづらい。
受付で使っているメガネを見せてレンズ交換は可能かね?と聞くと問題ないとのこと。
レンズが店に届くまでは数日ほど、加工は1時間もかからないとのことであり、それなら今かけているメガネをそのまま使い続けられます。
検眼が順番待ちで30分後くらいに電話をもらえるとのことなので、数件先のドトールにてぼやっと待つことに。
約40分後に連絡をもらうと、速攻店に戻り店舗2階で検眼開始。
アシストレンズからの移行なのでやはり遠近両用がオススメとのこと。
4-50分ほどの丁寧な検眼の結果、老眼だけでなく、近視・乱視も進んでいることもわかり、レンズの厚さやコーティングやらを選んで、結果的に東海光学なるメーカーのルティーナセレノISなるレンズに決定しました。
JINSが有名にしたブルーライトカットレンズは紙の色が変わるとの指摘を受け、実際に試したところ果たしてその通りであったので不採用に。
今の仕事は色弱不可な職業と言われてますが、そんなシビアな場面に遭遇したことないけども、世界の色が変わってしまうのはマズかろうと。

レンズ納品

で、待つこと数日。
連絡をもらって店舗に赴きメガネを預け、近所の定食屋で昼ごはんを食べながら待つこと40分。
ちなみにその間は件のJINSのメガネです。
再び店舗に向かうと既に作業は完了しており試着して問題ないことを確認。
初めての遠近両用なので階段など気を付けるよう指導を受けて旧レンズや保証書などを受領。
物理的な保証期間は6ヶ月。(キズは対象外)
見にくいなどによる交換保証は1ヶ月。
3ヶ月未満は半額でレンズ交換が可能です。

これまで使っていたレンズが入ってます。
んで価格は税込23,760円。たぶん安いんだと思います。。。


ということで、以上で今回のチャレンジ?は終了です。
次回ちゃんとしたフレームを新調する時はネットでフレームのみ買って、レンズはこちらの店というのが賢い買い方かと。

(追記)
レンズを新調してわずかひと月、フレームも交換せねばならぬ事態が発生したのでした。。。↓


今回のように、工賃を伴う買い物の際に、品代と作業代を分割発注することで全体費用を安く抑えることができる例を紹介します。
コチラ↓は、食洗機を楽天で購入し、地元の業者に取付をお願いした話。

➡【DIYで節約&防音】食洗機のドアパネルをホームセンターの部材で自作してみた

コチラ↓は、タイヤを楽天で購入し、地元の工場に取付をお願いした話です。

➡ ネット購入タイヤ持ち込みOKな工場で、タイヤを交換してみた

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