ミニDV(miniDV)のダビング方法 ミニDVテープのバックアップ問題

2011年1月13日木曜日

デジタル機器とサービス

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長年撮りためた子供のビデオ。マメに記録してる方にとっては家宝ともいっても過言ではないと思いますが、最近WEBでよく見かける質問がミニDVテープのバックアップの方法。10年撮りためると40-50本くらいにはなっており、これをDVDなどのメディアにコピーしたいというわけです。



ミニDVのダビング。問題は画質よりも手間とコスト

ミニDVテープ自体は意外と保存がきくのかもしれませんが、このままテープに放置しておくと手軽に見れないとか、DVカメラがこわれて永遠に見れなくなるかもとか、そういうことへの対策ってことですね。
この時、質問の中身は画質劣化を抑えたいというのが多いのですが、自分の場合はまあ10年前の機械でとった映像だし腕も腕なのでそこはあまりこだわらないのですが、実際の問題はその物量と手間にあります。

我が家の場合、数年前ビデオカメラのHD化にともない、遅ればせながらDVDレコーダーを導入、テレビの地デジ化も実はこのタイミングだったりします。
DVDレコーダーの機種選定においても、iリンクだと日付表示がダビングできないとか、ミニDVテープのバックアップを中心とした理由で選択。(ビデオが家宝とか言ってるのは実は自分のことです。)
それ以前にもPCを使ったバックアップにトライしてますが、編集ソフトの不安定加減とあまりの面倒くささにとっくに断念しており、これでバックアップも取り放題と張り切ってDVD-Rを大量に買い込んだものです。

ミニDVからDVDレコーダーへのダビングが面倒な理由

が、ダビング作業はわずか3枚で中断。というのも、DVカメラからDVDレコーダーへのダビングは当然1倍速。直接DVDに焼けば良いのかしれないが、分数がオーバーフローするかも、単純に焼くのに失敗するかも、細かい編集はしないまでもカメラの電源を切り忘れて地面を撮り続けてる映像ぐらいはカットしたいかも、さらにバックアップ用に2枚焼きたいかも、とかを考えて、一旦HDD内に保存、それからやはり1倍速で2枚焼く、さらに象徴的なシーンをキャプチャしてラベル印刷、などという非常に面倒な手続きをとってしまったがために、あと50本もやってられんわというわけです。
業者に出すという手↓もあるかもですが、金の問題、信頼性の問題(家宝だし)等々で自分の場合が多分出さないでしょう。
ビデオテープをDVDにダビングするならビクターダビングサービス

そうこうしている間に、HDビデオカメラでとった映像もDVDレコーダー内を占拠しはじめており、これのDVDへのバックアップも以前書いてるようにAVCHD(DVDにするとAVCRECになる)だけでよいのか不安で消せない。というわけで、SD/HDの両方のバックアップを一手間で、かつモチベーションをもってダビングができる環境を作れないものか画策中なのであります。

➡【子供の成長ムービー】DIYでできるミニDVテープのダビング方法 miniDVカメラ・HDビデオカメラ動画の保存方法

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