ネット購入タイヤ持ち込みOKな工場で、タイヤを交換してみた

2016年12月26日月曜日

節約ライフハック

t f B! P L

工賃を伴う買い物の際に、品代と作業代を分割発注することで全体費用を安く抑えることができるかもシリーズ第2弾です。
ちなみに第1弾は、食洗機を楽天で購入し、地元の業者に取付をお願いしたコチラ↓の記事です。
→リンナイ ビルトイン食洗機(食器洗い乾燥機)RKW-404Aのドアパネルを自作してみた。

 基準は新車装着タイヤ、は高いタイヤ

日当たりの良さが自慢の我が家ですが、屋根のないガレージで直射日光と風雨にさらされる愛車エクシーガのタイヤは、ディーラー点検のたびに劣化によるひび割れを指摘されておりました。
ついこないだ買ったばかりと思っていたエクシーガも早7年目となり今年は3回目の車検を迎えますが、その間一度もタイヤは交換しておりません。
あまり乗らないとはいえ7年はさすが引っ張りすぎな気もしており、車検ともなればディーラーからは必ずタイヤ交換を勧められ、ブリヂストンの「基準は新車装着タイヤ」戦略に巻き込まれ高いタイヤを高い工賃で着けさせられるハメになることが想定されます。


ということで、車検前にタイヤだけは自分で交換しておこうと思い立ったわけです。

名車アストラ・ワゴンCD(Gアストラ)との涙の別れ

性格がひねくれているのか、変わり者なのか、モノを選ぶ基準としてあえてマイナーな方向を好む性癖があります。
エクシーガも十分マイナーなクルマとは思いますが、その前に乗ってたのはヤナセが見捨てたオペルのアストラ・ワゴン。
いわゆるGアストラ↓という、ドイツ車然とした質実剛健なデザインが素敵なマイナーなクルマ(日本ではね)です。


ワゴンクラブで頑張ってたFアストラ↓時代と比べて、傾き始めたヤナセの経営と並行して、売れない?オペルは徐々に厄介者になっていったような気がします。


98年に購入し11年ほど乗りましたが、その間に自分が購入したヤナセの支店は統廃合で整理されてしまい、車検や修理の際はオペルのメカニックがいる遠方の支店まで出向かなければならなくなりました。
上得意のメルセデスの顧客に混じって少数派且つビンボーなオペルユーザーは、ヤナセにとってあきらかに面倒くさい客に。
エコカー補助金をもらうまであと2年頑張ろうと大切に乗ってましたが、ある日買い物途中にエンストを起こし命からがらなんとか家まで帰還。
その後エンジンがかかることはなく、そのままレッカーでヤナセに入院。
ヤナセからもらった廃車にしろといわんばかりの法外な見積額に泣く泣く廃車を決意し、アストラとはそのまま悲しい別れとなってしまいました。(TдT)/~~~

オペルの忘れ形見?エクシーガ

んで、代わりのクルマを探す中で、ほぼ絶滅に近かったステーションワゴンに近いミニバンということで、まったく意中にないどころか存在さえ知らなかったエクシーガに行きついたわけです。
今でこそ絶好調のスバルですが、当時はまだ垢ぬけないデザインのマイナーメーカーという印象が強く、オペリストからスバリストになったわけですが、いずれもマイノリティゆえのネーミングな感じもします。(ディスってませんw)

スバル初のミニバンという触れ込みのエクシーガですが、正確にはその発売前に、トラヴィックというオペルがOEM供給していたミニバンが存在します。


このトラヴィック、オペルではザフィーラというブランドで販売されてましたが、実は件のアストラをベースとしたミニバンであり、エクシーガの開発にあたってはこのトラヴィックの存在が影響しているという噂も。
独オペル製「ザフィーラ」のOEMで富士重工は開発にタッチしていないが、このクルマの性能評価試験の経験が、エクシーガの設計に生かされている
水平対向エンジンのせいでアンバランスなデザインになるのはスバル車の宿命。
エクシーガもご多分に漏れずブサイクくんですが、ブサイクなりのメリットとして不思議と飽きがこない、というか独特なシルエットに萌えを感じるようになる。
で、最近気づいたのですが、真後ろからの絞り込まれたキャビンのシルエットがアストラのそれに似てるんではないかと思ったり。
悲しい別れをしたゆえに無理やりそう思い込んでるのかもですが(TдT)。。。

地元のタイヤ交換・取り付け専門店に電話してみた

いろんな箇所がやたらに壊れたアストラと比べてエクシーガは全く手がかからず、ゆえにタイヤも放置プレイで予備知識ゼロの情弱オジサン状態。
一体どんなタイヤに替えればよいのか皆目検討がつかず早速ネットで調べてみると、エクシーガの場合、ミニバン専用タイヤかスポーツタイヤかといった議論が交わされているご様子。
最近はクルマで遠出をすることもなく週に1回近所のイオンに行くくらいで、もっぱら細君のパートの通勤がメイン使いであり、スポーツタイヤなど不要ということでなんとなくミニバン専用タイヤ方向に。
安物好きではありますが命を預けるタイヤでもあり、流石に聞いたこともない謎のメーカーは避けて、↓の2ブランドに絞り込みました。



大体の相場感がわかったところで、一応ディーラーにも電話して見積りをもらいますが、ブリジストンのキャンペーン中とか言いながらも工賃含みで上記楽天の倍の金額に。
じゃあ取り付けだけ頼むよ、というのもさすがに気が引けて言い出せず、ここは再びネットでタイヤの持ち込みが可能な工場を探すことに。

で、見つけたのが地元のタイヤ交換専門店を謳う、とあるファクトリー。
どうやらタイヤの割引販売もあるようなので、電話して上記のタイヤを扱っているか確認してみると、「ウチでも扱ってますが、お客様ご自身でネットで購入して持ち込んでいただいた方が安いですよ」とバカ正直な回答。
しかもネットの購入先から工場に直接納品することも可能とのこと。
ではお言葉に甘えて、ということでダンドリを確認し、楽天のショップからちょっとでも安い方ということでトランパスmpZを4本購入。
再び工場に電話をして配送日と施工予約をします。

んで、施工当日工場に赴くと、タイヤ届いてますよってことで即作業開始、待つこと小一時間で交換完了という快適さ。
交換にかかった額は
  • タイヤ(トランパスmpZ) 8,360円×4本=33,440円
  • 工賃(廃タイヤ処理・バルブ交換含む)   8,900円
合計42,340円とディーラーよりも相当お安くタイヤ交換ができてヨカッたという話です。

ちなみにトランパスmpZのレビューですが、交換後の帰り道はあまりのフワフワ加減にこれは別のクルマになってしまった!と感じましたが、自分が慣れたのかタイヤがクルマに馴染んだのかこれも最初だけで、細君に至っては何も変わってないの一点張り。
ともあれ、これであと7年は交換しなくてもよいかな、とw。

コチラ↓の記事もよろしければ。

➡ トヨタ 福山雅治 新プリウスCM 大泉洋扮するイヌの犬種は?

➡ 007 スペクター ボンドカー アストンマーチン・ラゴンダ

➡ 木村拓哉・ビートたけしCM初共演 トヨタ企業広告「FUN TO DRIVE, AGAIN.」


サイト内を検索

ハンドメイド作品をメルカリ・ミンネなどで販売しています。

スポンサーリンク

過去の記事

いいね!はコチラ↓から




にほんブログ村 ハンドメイドブログ ハンドメイドバッグへ

QooQ