2019-01-27

オフィス内で携帯したくなる財布を考えてみた その1 小さい財布が流行る理由は?

2019-01-27
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世の中スモールサイズのお財布が流行りなのだそうです。
レディースだと、三つ折りで小銭入れが外付けになったタイプが主流。カードは少なめで、3~6枚。
BALENCIAGAのペーパーミニウォレット。ミニ財布ブームの火付け役なのだとか。

ルイヴィトンのポルトフォイユ ヴィクトリーヌ。小銭入れはファスナー式

フェンディのマイクロ三つ折り。小銭入れはやはり外側に。 
いずれもブランド品ということもありますが、ブランド独自の佇まいは保ちつつ、容量を絞ってコンパクトにまとめた印象。大胆に切り捨てたり、振り切ってる部分はありません。しかしながら、すでに一つのカテゴリーとして確立されている感はあります。

一方、メンズでは、アブラサスに代表される新進気鋭の超薄型財布が登場し、市場を席捲。

理系男子に人気が高い?アブラサスのその名も「薄い財布」。
アブラサス「薄い財布」ダンボーver.。奥さんがご主人にプレゼントするケースも多いとか。

吉田カバンのPORTER ミニ財布 ビルコードバン。革の宝石を使ってるだけに小さくても高い。

ラルコバレーノ スマートミニウォレット。コインケースは片側マチのジップ仕様。
レディースに比べると、これまで主流であった長財布や二つ折りやジップラウンドのような、一つのカテゴリーを確立するまでには至っていない印象です。プロダクトとして、まだ黎明期なのか、もしくはレディースのように集約することはなく多様化していくということなのか?いずれにしても、なにゆえ、ここまで小ささや薄さにこだわるプロダクトがもてはやされるようになったんでしょうか?

小さい財布が流行る理由(仮説)

仮説というほど偉そうな内容ではありませんが、ざっくりこんなことかと。
  1. キャッシュレス時代の到来で、現金を使う機会が減りつつあること。
  2. ミニマル化の流行で、全部入りの分厚い財布を持ち歩くことがスマートでない価値観が生まれたこと。また、持ち物自体を減らしているため、財布の占めるスペースも減らす必要があること。
  3. その一方で、スペース的に競合する持ち物が増えたこと。具体的には、大画面化・複数所持化するスマホ等。
これらの理由から、ポイントとしては、これまで使用していた財布からのリプレイス需要はもちろん、それだけではなく、使い分けるためのセカンドウォレットとしての需要が発生しつつある、ということかと思われます。使い分けの区分は人それぞれあろうかと思います。主婦であれば家計用/自分用とか、会社経費を使うビジネスマンであればビジネス用/プライベート用とか。


外出先でありながら、家ナカでもある「オフィス内」

筆者は長らく二つ折りの財布を使ってきましたが、上記の仮説を以前より顕著に感じるようになったロケーションがあります。それがゆえに、母艦である二つ折り財布に加えて、子機となるセカンドウォレット登板の必要性を感じるようになっておりました。
そのロケーションとは、実は「オフィス内」なのであります。
純粋に外出しているときは、二つ折り財布はバッグ内なのでそれほど気にならないのですが、オフィスに戻ってくると、常に持ち歩くべきはスマホが第一優先であり、分厚い二つ折り財布など持ち歩いている場合ではありません。

もちろん、会社の規模や環境によって一概にはいえないので、これはあくまで筆者の場合なのですが、以下のような条件下では、オフィス内では、分厚い母艦ではなくスマートなセカンドウォレットを持ち歩きたい希望が強いのであります。
  • オフィス内はそれなりにセキュリティ対策が施されているので、母艦は持ち歩かず、デスクまわり(バッグ内)に置きっぱなし。
  • とはいえ、来客時などは、オフィス内の喫茶コーナーを使用するので、その際は小銭が必要。
  • オフィスビル内のコンビニでは、電子マネー付きカード(Edy)で決済するが、自動チャージのタイミングが悪いとたまに残高不足となるため、一応母艦ごと持っていく。
  • オフィスビル周辺の昼食時は、スマホ2台・社員証(外で首に掛けたくない)・母艦を携帯。ポケット(キーケースと名刺入れが常に鎮座してるので空きスペースは狭小)に入れるとパンパンでみっともない。クールビスの時はもっと大変。よって両手で後生大事に持ち歩くことに。
つまり、使い分けといっても会計的に区分したいわけではなく、小銭+電子マネー+緊急用お札を持ち歩ける、小銭入れ的な子機(母艦から切り出して使用される)のイメージなんです。これって、男性に限らず、女性も同様のニーズがあるように思われます。

じゃ、まさにアブラサスをセカンドウォレットとして持っとけばいいんじゃないの?と聞こえてきそうですが、どうにも食指が動かない。吉田カバンやラルコバレーノも同じ。
システム手帳バインダーのデザインモチーフを探していた時とおんなじです。おそらく、メンズのプロダクトは、ビジネスシーンでの使用ニーズが強いので、やはり機能優先設計であり、そこから発想するとアソビの部分は二の次となり、レディースのプロダクトに比べてチャーミングさに欠けるのではと(個人の感想ですw)。
且つ、薄く小さくがテーマということは、製品そのものの存在感を消すことを求められてもいるわけで、レディースと比べてブランド財布に対するニーズが高くないメンズのプロダクトは、これを究極までやり過ぎてしまった結果、余計にその傾向が強くなっているものと思われます(これも個人の感想ですw)。
これって、自分で革細工をやっているからこその視点なのかもしれませんが、折角なら持っていてキモチのよい楽しいプロダクトが良いなーと思うわけです。
ということで、自身がオフィス内で携帯したくなる財布について考え、実際に作って試してみることにしました。

その2に続きます。



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