朝ドラ「あさが来た」最終回156話視聴率　波瑠出演　キリン生茶CM　-FYI（4-ur.info）

NHK朝ドラの平均視聴率

朝ドラ「あさが来た」最終回は、関東地区で平均視聴率２７・０％、関西２３・４％で全話通しての平均視聴率は2001年以降で最も高い数字となりました。

女優の波瑠（２４）がヒロインを務めたＮＨＫ連続テレビ小説「あさが来た」（月～土曜前８・００）の最終回が２日に放送され、全１５６回を通じた期間平均は２３・５％（ビデオリサーチ調べ、関東地区）。朝ドラとしては２００２年前期「さくら」（２３・３％）を上回り、今世紀最高を記録したことが４日、分かった。

波瑠は同局を通じて「みなさん、最後まで連続テレビ小説『あさが来た』を見守ってくださって本当にありがとうございました。『見ていると元気が出ます』と言っていただける、この朝ドラに出演できて光栄に思います。わたし自身、とても貴重な経験をさせてもらいました。放送は終わってしまいますが、びっくりぽんなこの物語が、みなさんの心の中にいつまでも生き続けますように。ありがとうございました」と感謝のコメントを発表した。

今世紀最高という言い方が微妙ですが、20世紀末の朝ドラは30%超えが当たり前。
イランをはじめ、海外でも大人気であった朝ドラの金字塔「おしん」の平均視聴率は52.6%、サザエさん原作者長谷川町子の自叙伝「サザエさんうちあけ話」を原作とする「マー姉ちゃん」が42.8％、ジェームス三木脚本沢口靖子の出世作「澪つくし」が44.3％など、軒並み総世帯視聴率（テレビのスイッチが入っている世帯）の半数以上を独占という信じられない数字なわけです。

CMオファー殺到も想像に難くない波瑠

出世作がこれだけの大ヒットを飛ばしてしまうと、女優としては次のステップアップが大変だと思いますが、今この瞬間では企業からのCMオファーが殺到してるものと思われます。

リニューアルした新ボトルのキャンペーンが始まっている生茶は、既に帝国重工財前部長こと吉川晃司と吹石一恵でCMがOAされてますが、あさが来た放送終了とタイミングをあわせて、波瑠出演のCM4篇のOAがスタートしました。

（追記）
「生茶 cm 吹石一恵打ち切り」で検索されて来る方が多いのですが、ブランドサイトにはちゃんとCMも残ってるので打ち切りになったわけではありませんｗ。

➡　トヨタ　福山雅治　新プリウスＣＭ　大泉洋扮するイヌの犬種は？

氷結ではＡＫＢを卒業したばかりの高橋みなみを起用したりと、その時々で注目度の高い旬なタレントを使っていく方針のようです。

皆川明さんデザインの鮮やかなイエローの衣裳に身を包んだ波瑠さんがスタジオ入りすると、現場の雰囲気は一気に華やかに。今回のCMの共通テーマが「本音の感想」ということで普段とは一味違う撮影に当初は戸惑われたようですが、撮影がスタートするとご自身の言葉で様々な感想を表現してくださいました。また、別の篇での撮影では、色が「濃い」ではなく「濃ゆい」とは、若い女性ならでは！ということで現場では感嘆の声があがりました。
連日のドラマ撮影の超ハードスケジュールの合間を縫って行われた今回のCM撮影でしたが、最後まで笑顔で頑張ってくださった波瑠さん。スタッフからは惜しみない拍手が送られました。

この先ずっとキャラクターとして登場するのか、話題性を狙ってドラマ終了にタイミングをあわせたゲスト出演なのかわかりませんが、NHKで23%を半年間キープした分の効果は十分計算できると思います。

あさが来たスタート時はほぼ無名の波瑠でしたが、今の引き合いだとこの1年で契約料は1000万→4000万前後（例によって当てずっぽ）まで高騰してるのではないでしょうか？

あさロス対策にどうぞ↓。